エンジニアを採用したいという時に、様々な媒体を利用するという方法があります。
インターネット上で簡単に登録することができるエンジニア採用サイトならきっと必要な人材が見つかるでしょう。この記事では、新卒や中途エンジニアスタッフの採用におすすめのサイトをご紹介します。
目次
新卒・スクール卒のエンジニア採用におすすめの求人媒体
まずは新卒・スクール卒の伸び代のある若手エンジニア採用におすすめの媒体を5件ご紹介しましょう。
①サポーターズ
引用元:サポーターズ公式サイト
https://mafu.supporterz.jp/mafmof1
サポーターズは優秀なエンジニア職を目指しているスクール学生が登録しており、新卒採用におすすめのエンジニア採用媒体です。全国の約30大学での学内セミナーで学生をリクルートするための機会が設けられています。
この求人サイトは、スカウトした学生には交通費が支給され、学生の説明会参加率もとても高いという特徴を持つサイトです。
初期費用無料で利用できるため、多くの企業が利用しています。
②エンジニア就活
引用元:エンジニア就活
エンジニア就活は、エンジニアになりたい新卒採用に特化した求人サイトです。
これまでスマホアプリを開発した経験があったり、ウェブアプリ開発を行ったことがあるなど、既にある程度の実績を持った学生エンジニアが多く登録しています。
エンジニア就活は大手IT系企業を中心とした求人情報があり、これまでに720社の企業との取引きの実績があるというサイトです。そのため、エンジニアとして働きたい学生から現在注目を集めているエンジニア採用サイトです。
③Wantedly Admin
引用元:Wantedly Admin公式サイト
https://www.wantedly.com/about/list
Wantedly Adminはエンジニアを目指す成長意欲の高い学生などが登録しているエンジニア採用サイトです。
この求人媒体の登録者の20%は学生で、優秀な学生を採用したい企業などから注目されているエンジニア採用サイトです。
成果報酬ゼロという特徴があり、若手のエンジニアを採用して育てながら仕事を行いたいという会社が利用している傾向があります。
Wantedly Adminは「エンジニアとして成長したい」という高い意欲をもっている若手人材を求める企業におすすめの採用媒体です。
④TECH::EXPERT
引用元:TECH::EXPERT公式サイト
https://tech-camp.in/recruitment
TECH::EXPERTは、エンジニア養成スクールのTECH::EXPERTを卒業したIT人材を紹介している採用サイトです。所定のプログラミング学習を10週間きちんと学んだ熱意のあるエンジニアを斡旋しています。
また、幅広い経歴を持つ人材が多く在籍し、企業が採用したい業界や業種に食歴を持つエンジニアを探すこともできるという特徴があります。
また、応募したエンジニアにコンタクトを取ることとも可能で、具体的なタイミングを摺あせて採用できるのも大きな特徴といえるでしょう。
⑤Career Select
引用元:Career Select公式サイト
Career Selectは、新卒エンジニアに特化しているエンジニア採用サイトで、全国の理系大学との連携を通して、新卒就職を目指す学生などをサポートしています。
Career Selectは学校や研究室などの学生に対して、学内説明会や勉強会などを開催しているため、学生登録数が多いという特徴があります。
登録した学生は新卒の就職ニーズを把握している専任エージェントにアプローチしてもらえるため、人材紹介の精度が高いということも特徴的です。
エンジニアの中途採用におすすめの求人媒体
続いて、既にエンジニアとしてのスキルを持った即戦力となる人材を求めている担当者様に向けて、中途採用におすすめの媒体を5件ご紹介していきましょう。
①Find Job!
引用元:Find Job!公式サイト
Find Job!はミクシィが運営する転職・求人サイトです。
Find Job!に登録している人の4人に3人がIT・Web関連の企業に携わったことがあるエンジニアになります。
またFind Job!の特徴として挙げられる点が、いろんな雇用形態が掲載可能という点です。
そのため、正社員、契約社員や派遣社員、業務委託やアルバイトという雇用形態の求人情報が掲載されています。
②Forkwell採用支援サービス
引用元:Forkwell公式サイト
https://forkwell.com/about/recruiting
Forkwellのエンジニア視点で運営されている中途採用限定の求人サイトになります。
採用支援サービスは現場の開発に携わっているITエンジニアが登録しているサイトで、即戦力を求める企業にとってはぴったりな媒体といえるでしょう。
エンジニアの世界は時代の流れが早く「1年前のスキルがもう古いものになっている」ということが多々あります。Forkwellに登録しているエンジニアは、現役なため新しい技術を自社のプロジェクとに組み込んでくれるでしょう。
また、Forkwellでは採用企業が直接、エンジニアにスカウトを送ることができるのも大きな特徴です。
③TechStars
引用元:TechStars公式サイト
https://techstars.jp/lp/client
TechStarsは完全成果報酬・マッチングスピードという2点が注目されているエンジニア採用サイトです。TechStarsは完全成果報酬となっているため、採用コストを低くすることができるというメリットがあります。
サポートが充実しおり、採用担当者がスムーズに採用できるよう、ダイレクト・リクルーティングによって企業側の採用に関する悩みを様々な形で支援しているという特徴があります。TechStarsは採用戦略から実務まで一貫サポートを受けたい企業におすすめの媒体です。
④IT転職チャレンジャー
引用元:IT転職チャレンジャー公式サイト
http://it.tenchalle.com/about.html
IT転職チャレンジャーはスキルチャレンジを行った優秀なエンジニアにオファーを出すことができるようになっているエンジニア採用サイトです。
採用する企業の担当者は、求人広告に申し込むところから、求人掲載や情報修正などまで、全部インターネット上で完結させることができるため、利便性が高く、採用したい人材に効率的にアプローチ可能というメリットもあります。
⑤ベティ
引用元:ベティ公式サイト
ベティはITと女性というキーワードが反映されているエンジニア採用媒体です。
産休制度・女性管理職登用実績あり・育児中の社員在籍中など、女性エンジニアの職探しでよくある検索項目を登録できるため、埋もれていた優秀な人材を発掘できるかもしれません。
ベティは高いマッチング率で、ITエンジニアとして仕事を探すエンジニアと仕事をしてもらいたい企業を仲立ちする注目のエンジニア採用サイトになります。
即戦力のエンジニアを採用するならフリーランスもアリ!?
企業にとってエンジニアの採用は時間や手間、コストがかかる活動です。
若手を採用すると自社で育てるというデメリットがあり、中途で採用する場合もスキルのミスマッチという大きなリスクがあります。
そのため、特定のプロジェクトのためにエンジニアを雇う場合、即戦力となるフリーランスエンジニアを採用することも有効な手段です。
フリーランスエンジニアを採用するメリットは
- 仕事単位で依頼できるため固定費を抑えられる場合がある
- 個人事業主として食べて行けるだけのスキルが確約されている
- 教育コストがかからない
などが挙げられます。
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