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新卒エンジニアの採用のコツは?メリット・デメリットとおすすめ求人媒体を紹介!

会議

 

全業種で人手不足感が日々高まる昨今。その中でも特に人材不足が嘆かれているのがエンジニアの人材ニーズです。今やエンジニアの採用は激しい争奪戦と化しています。

そこで、経験者の採用に絞らず、新卒のエンジニアを一から育てるという選択肢を考える企業も多いのではないでしょうか。

 

この記事は新卒のエンジニアを採用する際のメリットやデメリット、また採用の際のポイントや、おすすめの求人媒体を紹介いたしましょう。

 

新卒のエンジニアを採用するメリット・デメリット

メリット

エンジニアを新卒採用で取るメリットといえば、自社の色に染まった人材を育てられることが挙げられます。

 

エンジニアと言ってもその業務ではスキルや技術だけではなく協調性も問われます。まっさらな新卒で採用して一から教育・育成すれば、社内の雰囲気に馴染みチームとしての協調性に満ちあふれる人材を得ることができます。

 

さらにそうして育った人材は自社に愛着を持つようになります。経験者のエンジニアは一つの会社で長く働くことに愛着を持つ人が比較的少ないので、転職のリスクが否めません。新卒エンジニアなら、転職による人材喪失のリスクを抑えることができるのです。

 

デメリット

新卒エンジニアのデメリットはスキルの育成に時間がかかることです。

プロジェクトにスピード感が求められる今の時代、エンジニアとしてひとり立ちできるレベルに達するまで長い時間が必要というのはリスクになります。

 

加えて育成にかかる費用も経験者採用に比べて遥かに必要になり、採用費が膨らむことは避けられません。また採用段階では具体的な技術よりも人格重視の採用になりがちなため、実際に現場の部署に配属された際に、ミスマッチが起こる可能性が高まります。

 

それに加えて、そもそもエンジニア志望自体が新卒の中でも限られた人数しかおらず、必要な数の人材の獲得に困難を要するというデメリットもあります。

 

新卒のエンジニアを採用するためのポイント

エンジニアの新卒採用は、通常の新卒採用とは違ったアプローチが必要です。

まずは絶対に抑えるべき3つのポイントをご紹介しましょう。

 

①エンジニアに対するイメージアップを図る

新卒学生にとってエンジニアは花形業種ではありません。労働環境の改善が見られるにも関わらず、就活生の間で残業や休日出勤も多いブラック企業というレッテルが付けられた企業も少なくありません。

 

そのような暗いイメージを払拭するために、積極的に業務自体の魅力をアピールすることが大切です。同時に労働環境の改善をアピールすることも忘れてはいけません。新卒は技術に対する純粋な夢を持っているので、それを壊さないような明るい情報発信を心がける必要があります。

 

②企業に関する情報を積極的に公開する

新卒は基本的にあらゆる仕事の経験がありません。そのために自分がこの企業で社会人として働くイメージが持てません。経験者ならばいかなる業務を任されるのか、求められるスキルは何か、また社会人としていかなる日々を送るのかという想像が持てます。しかし新卒はそういったイメージは持ち得ないのです。

 

それゆえ新卒は少しでも企業の情報に理解しづらい部分、また足りない部分があると強い不安を持つ傾向があります。業務内容や必要なスキル、労働時間、休日、また社内の雰囲気などの情報は、経験者採用よりも積極的に詳しく公開しておくべきです。

 

③理系以外の新卒エンジニアも視野に入れる

かつてエンジニアは理系の学生で占められていましたが、現代は技術力のみならずコミュニケーション能力も必要な時代になっています。そのためエンジニアでも文系学生の新卒が戦力になる時代です。

 

また最近は大学も文系理系という区分けだけではなく、両方の分野を学ぶ学際系というジャンルの学部が増えています。そのため理系の素養を身につけた学生がかつてより増えているのです。

 

もっとも文系や学際系は理系よりも採用後の育成に力を入れる必要があります。しかし採用対象の範囲を広げて人材を探索することは、自社に必要な採用数の確保の点において非常に大事になります。

 

新卒エンジニア採用のおすすめ求人媒体

新卒エンジニアの採用の近道は、優れた人材が多く集まる求人媒体をうまく活用することです。今回はおすすめの求人媒体を3サイトご紹介しましょう。

 

①理系ナビ

引用元:理系ナビ公式サイト https://rikeinavi.com/20/

 

コンサルティング、メーカー、金融、ITに至るまで、エンジニアにとどまらず理系の職種全般を取り扱うトップクラスの定番求人サイトです。

 

理系の新卒学生なら誰でも必ず利用するといっていいサイトでしょう。掲載業種が多いので、メジャーな業種のみならず、さまざまなマイナー業種の求人にもアクセスすることができます。

 

また「理系就職の基礎知識」といった、求人サイトにとどまらない理系就職に関する情報全般も広く取り扱っています。加えて業界研究・職種研究として採用担当者による新卒向けの各種セミナーやイベントも行っています。新卒エンジニアを獲得するならまず押さえておきたい求人サイトです。

 

②エンジニア就活

引用元:エンジニア就活 https://engineer-shukatu.jp/

 

ITエンジニアに特化した求人サイトでは最大手です。

ITコンサルタントからプログラマー、システムエンジニアに至るまであらゆるIT業種が勢揃いで、IT業界志望の学生のみが集まるサイトです。

 

理系のみならず、文系のIT業界志望者もターゲットとしているのが特徴で、必要な採用数を積極的に満たしたい企業にとっては魅力的です。

まさにIT企業が戦力を得るには定番のおすすめ求人サイトです。

 

③ちほりけ

引用元:ちほりけ https://www.rikei-agent.jp/chihorike/

 

首都圏は企業の数や大学の数が多く、新卒採用は首都圏の学生の割合が多くなります。

しかし、理系学部が地方の国立大学に多く配置されているため、理系新卒エンジニアの採用は奪い合いになっているが現状です。

 

新卒エンジニアの卵は首都圏には比較的少なく地方に多く存在するというミスマッチが起こっています。

 

ちほりけはそういった地方の理系学生をサポートし、都会の企業の新卒エンジニアへと導く理系就職サイトです。人手不足を補いつつスキルを持った人材を獲得するのにおすすめの求人サイトです。

 

戦力を求めるならフリーランスエンジニアもおすすめ

最近ではIT業界を中心にフリーランスとして活動するエンジニアが増えてきています。

そういった人は即戦力になる高いスキルを持っている場合が多いので、自社に力強い戦力を求めるなら採用の視野に入れるのがおすすめです。

 

一般にフリーランスエンジニアはエージェントサイトやクラウドソーシングに登録している場合が多く、そのサイトを通じて交渉し、採用を行うのが一般的になります。

 

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フリーランスエンジニアを採用する際にネックとなるのが中抜きマージンです。

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