現在、会社員として働いていても、エンジニアの仕事は副業で行えるものがいくつも存在しています。
エンジニアが副業をする主な目的は、
「新しい技術を身につけたい」
「収入を底上げしたい」
の2つが挙げられます。
エンジニアであれば、身につけたスキルを活かして、自分で案件を取ってみたいと思うことが一度はありますよね。
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ただし、副業で案件を取るとなると、効率よく仕事をしていかないと、大きな収入アップやスキルアップを目指せません。
以上の2つの目的を果たすためには、どんな副業を行うかも重要になります。
今回は、エンジニアにおすすめの副業について解説していきます。
目次
エンジニアに副業がおすすめである理由
会社員として頑張って働いていても、満足できる収入が獲得できていないエンジニアはたくさん存在しています。
ほとんど同じような作業ばかりで、新しいスキルを身につけられないというエンジニアもいるでしょう。
でも、副業を始めれば、これらの悩みを一掃できるでしょう。
ここからは、副業によって会社員のエンジニアの悩みを解決できる理由について解説していきます。
案件によっては空いた時間に稼ぐことができる
会社員として、長く働いているエンジニアであれば、ある程度のスキルを持っているでしょう。
既に、ある程度の開発経験を持つエンジニアであれば、WEB開発などのフリー案件に携わることで、副収入を得ることが可能です。
案件は週に2回程度の時間でも可能なものが多いので、土日などを中心に仕事をするだけで毎月5万円〜数十万円以上の収入を得ることができます。
自宅に居ながら仕事をすることができるので、事情があって外で仕事ができないという人にもおすすめです。
直接プロジェクトに携わるため実践力が上がる
クライアントが依頼する仕事は、実際にインターネットや業務で使われることがほとんど。そのため、実際のサービスに合う仕様のものを納品することが必要になります。
本業で行っている業務と同じようにしっかりと責任を持ち仕事をすることで、持っている知識をより深くすることもでき、よりプロフェッショナルなエンジニアになることが可能です。
とくにIT業界では、技術の進歩が早く、会社員として働いているだけではついていけない面もあります。もちろん、所属している会社にて、勉強会などが開かれているなら問題ありません。
しかし、行われていない場合は、自習で身につけるしか方法がありません。
副業を行っていれば、稼ぎながら新技術を身につけられる機会が増えるので、おすすめです。
コネクションを広げてフリーランスへの道もある
エンジニアが長く副業を続けていると、さまざまなコネクションが生まれます。
IT業界では、こういった繋がりが非常に大事なものになり、将来的に独立を考えるのであれば、必要不可欠なものです。
副業を通じて、コネクションを広げれば、独立後に仕事をもらえるなど、優位に働くので、大事にするようにしましょう。
独立してフリーランスになると、税金管理などが面倒くさくなりますが、うまく立ち回れば、本業と副業をやっているときよりも収入を増やせるかもしれません。
副業とはいえ、エンジニアに対してさまざまな可能性を与えてくれるため、おすすめです。
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稼ぎたいエンジニアにおすすめの副業
前述した通り、エンジニアが副業をすることには、さまざまなメリットがあります。
ただ、どんな案件が収入アップに適しているのかわかりませんよね。
ここからは、主にどんな副業案件が収入アップに合っているか解説していきます。
在宅で勤務可能な案件
会社員として働くエンジニアが、副業として始める仕事だと、多くの場合は平日の夜や土日に業務をすることになります。
そのため、顧客の企業に在中する案件は、本業がある人にとっては難しいでしょう。
この場合、インターネット上で仕事の依頼を受けて、納品もインターネットからという在宅案件が向いています。
家に居ながら仕事ができるので、自由時間にいつでも仕事をすることが可能です。
案件の納期は1週間から半年程度のものまでさまざまなので、自身のできる範囲で始めると良いでしょう。
ただし、スケジュール管理をしっかりと行えないのであれば、おすすめできません。
なぜなら、納期を守れない可能性があるからです。
在宅案件を受けるのであれば、納期に間に合うよう作業を続けられるようにしましょう。
また、クライアントが直接の面会を求めてくる場合もあるので、完全在宅とはならない場合があります。
Skypeなどでの面会が可能な場合も多くありますが、Skypeアカウントを所持していないといけないので、必ず作っておきましょう。
▼在宅案件について解説した記事はこちら▼
エンジニアの副業案件に在宅のものはあるのか
高単価で週2日程度の仕事の案件
インターネット上には、相場よりも随分安い単価で仕事を依頼してくる企業もいます。
最悪の場合、工数に見合わない単価を提示してくる場合もあります。
せっかく空いた時間に働いているのに、得られる単価が少ないと収入アップには繋がりにくいでしょう。
結果的に、モチベーションの低下が考えられます。
実際に、副業で開発案件をこなしても思ったほど稼げなかったということもあります。
副業をする際には、いくつかの案件を比較検討して、高単価のものを受けるようにすると良いでしょう。
ただし、高単価であるということは、条件面でも厳しいことがあります。
例えば、実務経験が5年以上あり、ポートフォリオなどを出せる人などの指定があるので、技術に自身があるなら、チャレンジしてみましょう。
▼土日のみで稼げるのかについて解説した記事はこちら▼
土日(週末)だけの副業でエンジニアは本当に稼げるのか?
継続性のある案件
単発の案件だと、また仕事を探さなくてはいけない手間があります。
でも、一度クライアントから信頼してもらえると、次の案件も引き続きお願いされることがあります。
紹介案件の場合、単価も高くなり、上がっていくことがあるので、安定的に仕事をもらえるようにクライアントと良い関係を保つことが重要です。
収入面でも安定した副収入を得ることが可能になります。
そのため、安定して好条件の仕事を獲得できる環境づくりができる案件を探しましょう。
スキルアップを目指すエンジニアにおすすめの副業
本業などで使っている言語以外でプログラミングを行うと、エンジニアとしてのスキルの幅も広がっていきます。
Pythonなどの言語はわかりやすく、独学も比較的容易でAI開発などにも用いられています。
新しい技術を身につけて仕事のスキルアップを目指したいという人は、募集されている案件を別の言語でチャレンジしてみるとよいでしょう。
勉強が必要になりますが、独学で勉強しながら新しい技術を身につけていくことができます。
最近では、AI以外にVRなどの技術も求められてきています。
ぜひ、副業をしながら習得できるチャンスがあれば、チャレンジしてみてください。
オンラインでプログラミングの講師をする。
最近のパソコンスクールは、オンラインでの講師を募集しています。WEBカメラやチャットを使って、直接プログラミングの指導を行うので、得意な分野があるという人におすすめです。
生徒を持ち、プログラミングを教えることで、より深い学習をすることにも繋がり、コミュニケーションスキルを高めたいというエンジニアにも向いています。
生徒からさまざまな質問を受けることもあるので、わかりやすく説明する力が身につきます。
自分でアプリやWEB開発を行う。
自分のポートフォリオなどがないという人は、自分のスキルや技術を証明するためにも自分で開発したWEBサイトやアプリがあると、今後のキャリアに役立ちます。
アプリを開発して、ユーザーに使ってもらうことで、より技術面で改善するべき点なども見つかります。
アプリの開発は、インターネットとPCが自宅にあればできるので、休日に学習もかねて開発をすることがおすすめです。
この方法は、自身で商品を開発して売るということにも繋がります。
うまくいけば、スキルアップだけでなく、収入アップにも繋がることなので、ぜひチャレンジしてみてください。
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SEROKUの魅力
SEROKUでは、副業で収入アップやスキルアップを目指したいというエンジニアのために、
- 自身のスキルをクライアントに売り出すオークション形式
- 登録料、仲介手数料などのお金が一切かからない
- 出品の際には、言語やフレームワーク、ツールなどのスキルを5個まで選択できる
などの特徴を取り入れています。
これまで、エンジニアが副業で案件を取るとなると、エージェントサービスなどに登録することが一般的でした。
しかし、エージェントサービスでは、案件をこなしても、報酬の20%をマージンとして支払わなければならないので、大きな収入アップを目指せません。
さらに、エンジニアがクライアントと直接やり取りをするわけではないので、自身のスキルにフォーカスした案件とマッチングできないなどのケースも見られます。
SEROKUであれば、エージェントサービスで必要なマージンや登録料が一切必要ありません。
また、エンジニア自身がスキルをクライアントに売り出すオークション形式なので、直接取引が行えます。
案件の単価もエンジニア自身で決められます。
さらに、エンジニアが自身のスキルや都合に合わせて、好条件な案件とマッチングできるよう、言語やフレームワーク、ツールなどのスキルを設定することができます。
自己PR文の設定欄もあるので、副業案件を探しているなら、あらかじめ書いておくといいでしょう。
副業で収入アップ・スキルアップを目指しているエンジニアにはおすすめのサービスなので、気になったら登録してみてください。