今やAndroidなどのアプリ・Web開発には欠かせない存在のJava。
一時のカジュアルゲーム制作の流行もあり、Javaエンジニアの数は急増しました。
今回は、近年でもエンジニアの入門的な言語として取り上げられることが多いJavaについて、どのような案件が増えているのか、という部分も含めてお伝えしていきたいと思います。
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目次
Javaエンジニアが重宝される理由
Javaの大きな強みとして挙げられるのが、「処理速度」と「OSに依存しない」という点でしょう。
PHPなどと比べると処理速度が速く、ゲームなどには適した言語と言われています。
ただ今までは、その分、開発環境や事前準備に要する時間が多いのが難点とも言われてきました。
しかしそんななか、フレームワーク、周辺スクリプトの進化によってJavaを取り巻く環境は大きく変化しています。
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プログラミング言語「Groovy」とフレームワーク「Grails」について
2004年のRuby on Railsのリリース以降、Rails風のフレームワークは多く開発されてきました。
以前まではその流れにJavaだけが対応できていないとも思われていましたが、Javaと似た記述が可能な「Groovy」と、そのフレームワークである「Grails」の登場によりその流れが変わってきています。
「Grails」が登場したことにより、Railsに近い形でのプログラミングが可能になり、Javaの既存ライブラリーとの相互運用性も高くなりました。
さらに、Javaと比べて非常に簡潔にプログラムが書けるという特徴があり、動的言語であるRubyのような柔軟性と、Javaプログラマーにとっての学習のしやすさを踏まえると大きなメリットがあると言えるでしょう。
Grails を活用した開発には、以下の3つの特徴があります。
・XMLコンフィギュレーション不要
・即座に使える開発環境
・Mixin経由の機能
開発環境の整備についてはフリーランスエンジニアにとっても大きな問題になっていたため、この問題を解消したのは大きなポイント言えます。
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これからも盛り上がる「Java市場」
昔からOSに依存しないプログラミング言語として重宝されているJavaは、大手企業などではとくに活用されてきた言語です。
そのような時は大規模システム開発が主業務になることも多く、PHPなど少人数で開発が可能なものと比較し、なかなか言語を移行しづらい、ということもあります。
そのため、今でも大手企業からのJavaを使った基幹システムやERPパッケージ関連の案件は多い傾向があります。
Groovyでの開発はいまだ日本では導入企業も少ないですが、一部のポータルサイトやベンチャー企業などの案件は存在します。
Javaエンジニアの案件単価や相場
Javaを使った開発案件は多岐にわたっており、案件がなくなる心配はほとんどないと思われます。
Javaを扱うエンジニアは増えている傾向にあり、周辺スキル、経験年数などによって案件の単価は大きく変わる傾向があります。
共通してもっとも一般的な案件単価の相場は50~80万円前後と言えるでしょう。
自分のスキルを磨くためには業界を選ぶことも大切ですが、フリーランスエンジニアとして活躍しつづけるには単価も重要です。
まずはJavaエンジニアとして、高単価・高額案件を獲得することを考えていきましょう。
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Javaエンジニアが高額報酬を得るコツ
Javaエンジニアとして今後活躍していくには、スキルの獲得は大切なポイントと言えるでしょう。
とくにJavaの場合は、開発環境に依存することも多く、案件を受けた後に使用経験のないフレームワークを使っていた場合などは、スムーズに進められないこともあるでしょう。
また、Java案件においては大型のものも多く、社内エンジニアやディレクターとやり取りをする上では「コミュニケーション能力」も重要と言えます。
Java案件は長期にわたることも多いため、長い間一緒に働く際には外せないスキルになるでしょう。
ただ、コミュニケーション能力というものはアピールすることが難しく、案件を獲得する際のアピールポイントとしては活かしづらいという難点もあります。
SEROKUでは、プロフィールを含めた自己PRをもとにオークション形式で行われるため、今までの実務経験やコミュニケーションに関してなど、できる限り詳細に書くことがポイントになります。
具体的に、○○を何年経験、そのなかでどういった開発を行ったか、などを書いておけば、オークション終了後の面談の際にはその点が聞かれやすくなるでしょう。
事前に相手が気になりそうな内容を書いておくことがポイントです。
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SEROKUの魅力
フリーのエンジニアにとって、開発環境や職場環境は大切ですよね。
「SEROKU」は、エンジニアが作ったエンジニアのためのサービスです。
フリーランスとして活躍するために必要な「案件獲得」をより手軽に、そして直接取引で、相互の理解をしながら進められるようになっています。
Javaはエンジニアの数も多く、ひとつの案件に関わるエンジニアも多くなる傾向があるため受託型のビジネスをやっている企業では必然的に、ひとり当たりに払える報酬は低くなってしまいがちです。
SESなどに依頼してしまうと、中間マージンとして20%前後の紹介料・マージンが差し引かれてしまいます。
あいだに入るエージェントが複数になってしまうこともあり、そのような時はさらに手数料は上がってしまう可能性もあります。
そういった部分でも、「SEROKU」ではクライアントとの直取引になるためより好条件な待遇で仕事を得ることができます。
エンジニアからの手数料・マージンなどは一切いただいていない上、オークション形式のため人気のエンジニアであれば高単価の案件を狙うことができます。
Javaは現在も非常に大きなシェアを占めており、この10年でさまざまなフレームワークが生まれている言語です。
スキルとしてフレームワークの経験、実務経験などを書いておけば、合致するクライアントからすると高額の報酬を払ってでもお願いする動機付けができます。
エンジニアひとりにつき、5件まで登録ができるので、Javaエンジニアの方は業界での売り出しだけではなく、フレームワークごとで登録していただくこともおすすめです。
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