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PHPによる 売上予測システム案件

私は現在45歳の男性です。21歳より仕事をはじめました。これまでIT業界を中心に情報処理、システム開発の業務に長く携わってまいりました。

システム開発エンジニアとしとのキャリアは、既に20年超となり、大ベテランの粋に達してきました。これまで数々のシステム開発やアプリケーション開発、業務プロジェクトに関わって参りました。

現在は、フリーランスのシステム開発エンジニアとして仕事をしています。フリーになってからは、8年目となります。それ以前はサラリーマンとしてエンジニア職を行ってきました。

フリーランスになってからは、気分的にはサラリーマン時代より人間関係や気づかいなどで、精神的には楽になりました。しかし、フリーランスは、それなりに大変なことはあります。仕事を自分でとってこなくてはならないこと、そして空白期間を作らなことです。

私の場合、現在はマルチタスクで仕事をしています。
複数の顧客を抱えています。
メインの仕事は、某大手企業の業務支援アプリの開発要員として、参画しておりますが、この業務がいつ契約終了になるかもわからないこともあり(実質、終わりの目処はありませんが。)常に同時進行で業務を何かしら請け負っています。

普段の日中は、顧客先にて作業をしてますので、その他の仕事は、主に自宅での開発となります。夜や土日の時間を使って作業します。

仕事は単発のものから、継続的なものまでと様々です。
顧客は、ほとんどが中小企業や個人または、個人事業主などの方がほとんどです。

そんな中で私がこれまで携わってきた多くの案件の中にPHPでの開発案件がいくつかあります。PHPの特徴として、言語が簡単で作りやすいことがあります。
プログラミング初心者の方にもPHPは、入口としとは、大変わかりやすくおすすめと言えます。

そして開発が容易であるということです。
環境さえ整えればローカルPC上でも十分に動作確認が可能です。
そんなことから、私のサブ業務としてのPHPでの開発は、適しています。

今回は、これまで経験した私のPHPでの開発案件の中の1つをお話しします。

今回お話しする案件ですが、
「PHPによる加工食品メーカー生産ライン工場向け売上予測システム」
これまでの開発案件の中では、最面白かった仕事となります。

売上予測システムを見つけたきっかけ

今回の案件を見つけたきっかけですが、インターネットからの情報にあります。

メイン業務を続けるかどうか、契約の更新時期で考慮していた頃、営業活動の一貫として案件調査を開始したところ、
私のスキルにマッチした案件を見つけ、発信元の会社にアポをとり、伺いました。

この会社は、私にとっては、全くの新規の会社で、東京銀座にオフィスを構えるフリーランスのエンジニアなどを斡旋する会社でした。

とても狭い小さな会社で、若干怪しさも感じましたが、せっかく来たので話しだけでも聞いて行こうかと思いました。
このエージェント会社の社長のお知り合いからの依頼ということで、システム化を考えている為、実現する為の技術者を探しているということでした。
既にシステムの概要や基本設計は、クライアントの方で出来ているということから、次回クライアントと直接内容を伺うということで、初回は終わり、日を改めクライアントとお会いしお話しさせていただきました。

PHPによる加工食品メーカー生産ライン工場向け売上予測システムの業務内容

実はこの案件、今までも既に開発は、行われていたようですが、結果的に上手くいかずリスタートする必要があるということでした。

案件の内容的には
「PHPによる加工食品メーカー生産ライン工場向け売上予測システム」
売上予測システムなんて聞いてそんなことできるの?と思ってしまいましたが、単純に考えると単なる情報処理に変わりはありません。

システムの内容を簡単に説明します。
1. ウェブ(ブラウザ)上からデータを入力する
2. 公式に基ずいてデータ集計を行う。
3. データ集計結果を出力する。(csvファイル)

単純に言うとこんなところです。
ウェブからのdbへのデータ登録をし、
蓄積データを集計し、出力するのみで、それほど難しいわけではありません。

ロジック的に難しかったのは、集計計算ロジックの部分でした。

しかし、計算式も既に定義されており、仕様書も出来ていたので、その通りにするだけでした。

この案件の依頼主は、大学教授の方で自分がコンサルしている会社からヒントを得てシステムを作ろうとしたのがきっかけのようです。

加工食品とは、誰でも1度は食べたことがあるメジャーなファーストフードです。

これらの売上は、季節、天候、気温、イベント、販売エリアなどなどの諸条件によって、ある程度の予測ができるらしいのです。
つまり、このシステムによって無駄をなくそうというわけです。

案件の環境や、この仕事で身についたこと

この案件の開発作業は、基本的には自宅で行いました。
サーバーの環境は、先方が用意してくれた環境にアップすれば、実行できるので、進捗確認などもオンラインで行いました。

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