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まだRubyやPHP使ってるの?Pythonを扱えないと稼げないかもよ?

Ruby、Java、C+、PHPなど、扱いやすくて、なおかつ需要のあるプログラミング言語は、たくさんあります。これらのプログラミング言語だけでも、フリーランスが生活できる程度に稼ぐことは可能です。しかし、将来安心できる貯蓄実現するのは少し難しいかもしれません。そこで私は私は、そんな心配をしているエンジニアに「Python」を覚えることをおすすめします。はっきりってPythonは稼げるプログラミング言語です!

Pythonが使われているツールとは?

まずは、Pythonは、どんなツールで使使われているのかを説明しておきましょう。有名な所だと

・Instagram
・Dropbox
・ソーシャルゲームアプリ

などです。これらのツールは、日本だけではなく世界中で愛用されていますので、ユーザーが増えれば、一攫千金も夢ではありません!稼ぎたいエンジニアは必見です。

Pythonのエンジニアはどうして年収が高いのか?

お金

「スタンバイ」と言う検索エンジンをご存知でしょうか?これは、「日本で一番規模が大きい」と言われている求人検索エンジンです。そんなスタンバイが、プログラミング言語ごとのエンジニアの年収調査をしたことがありました。そのランキングによると、年収第1位は、Pythonだったのです。

その平均年収額は、600万円半ばとなっています。これは、あくまで平均ですから、新人のエンジニアが600万円台に行くのは難しいかもしれません。しかし、キャリア2~3年のエンジニアなら、不可能ではないのです。

理由その1、人工知能(AI)の需要が高まっているから

テレビのCMで、自動車が自動で走るシステムを、見たことがあると思います。あれは、人工知能による恩恵です。人工知能は、夢物語ではなく、我々の生活のすぐそばまで来ています。そのため、人工知能の需要は、高まっているのです。Pythonは、そんな人工知能のプログラミングをするのに欠かせません。

理由その2、Pythonを扱えるエンジニアが少ない

Pythonは、最近できたプログラミング言語ではなく、一昔前からありました。しかし、需要があまりなく、PHPやJava、RubyやC+などのプログラミング言語に、押されていたのです。

ところが、昨今Pythonの需要が高まってきたこともあり、Pythonを扱えるエンジニアを探すクライアントが増えました。しかし、Pythonを扱えるエンジニアは、不足しているのが現状です(特に、日本は深刻)。したがって、Pythonを扱えるエンジニアの報酬は、高めに設定されています。

Pythonを取り扱った案件はまだまだ少ないのが現状

落ち込む男性

先ほど記したように、需要が増えてきた「Python」。しかし、あくまでも「以前よりは増えた」という程度で、一般に向けた案件は、多いわけではありません。2018年現在、RubyやPHP、C+やJavaなどの案件に比べると、圧倒的に少ないです。おそらく、2~3年の間は、そのバランスは崩れないと思います。

だからこそフリーランスはチャンス

「需要が高いけど、案件数が少ない」からこそ、Pythonはフリーランスのエンジニアにおすすめなのです。今のうちから着手しておけば、Pythonの需要が当たり前になった頃に、第一線で活躍できる可能性があります。もしかしたら、あなたが作ったプログラミングが、世の中を席巻している可能性も否めません。

私もパイソンを覚えて年収がアップしたひとり

私は、元々、会社員のエンジニアとして働いていたのですが、現在は、フリーランスとして、自宅勤務をしています。フリーランスになりたてだった頃は、PHPやRuby、C+やJavaなどのプログラミング言語を使って、仕事を受け持っていました。主な仕事内容は、ホームページの開発やスマートフォン向けのアプリケーションの開発です。

それだけでも、会社員時代の年収を上回る収入はあったのですが、次第に「同じ作業に飽きてきた」のと、「さらなる報酬を目指したい欲求」が強まって、本格的にPythonに着手するようになりました。その結果、私の年収は、それまでの0.5倍ぐらいになったのです。たまに、前年と変わらないぐらいの年収の時もありますが、稼働日数は圧倒的に少なくなりました。そのため、なんだかんだで満足しています。

まとめ

「自分は、PHPやルビーのプログラミングだけで生きていく!」と決意しているエンジニアは多いと思います。今は、稼げていても、いつか停滞するかもしれません。なぜなら、「IT業界は、めまぐるしいスピードで進化している」からです。

そのため、エンジニアとして長く稼いでいくためには、常に勉強する姿勢が必要になります。これは、会社員のエンジニアもそうですし、フリーランスのエンジニアも言えることです。バイタリティ溢れるエンジニアは、是非これを機に、Pythonを極めてみてください。

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