いざSEOを始めよう。検索上位表示をさせてより多くの人に見てもらおうと考えた場合に、一番最初に悩むのが、その費用についでだと思います。 SEOについては、依頼を行った後の内容が見えづらい部分も多く、その金額が正しいものな […]
手動Googleペナルティの解除は簡単解説!自分で解除しよう
さて、前回「ペナルティの判別・ペナルティの判別法」についてご説明しました。
今回は、そこから一歩進んで実際解除の作業を行っていこうと思います。
ペナルティの解除方法は、外注などもありますが、実際の作業内容から行くと、手動ペナルティの解除は自分でできてしまうというのが、私の思うところです。
確かに、Googleのペナルティ解除時間がもったいない。
手動ペナルティの解除に対しての時間があるなら、別の作業を行いたいんです。
という方には、手動ペナルティ解除業者への外注をおすすめしますが、
解除方法の知識を持っておくべきことではあると思います。そうすればどんなことをして、どんなことにお金を払ってるのかが、理解していただけていいのではないかと思います。
それではGoogle手動ペナルティの解除に関して、実際の流れに合わせてご説明していきます。
手動ペナルティの解除の心構えと準備
それでは、自分でGoogle手動ペナルティの解除作業をする前に心構えをお伝えしたいです。
私がお客様から解除依頼を受けて作業するときに、思うことですが、
1、いままでの行為を振り返っているか。
2、疑わしいものは、段階的に排除しよう
3、経験を残そう。
この3点です。
まず私は、Googleの人間でもないので手動ペナルティにかかるとすべてがいけないとは思っていません。
なので手動ペナルティが来たからと言って、まるですべてが終わったように投げやりになる人を見てすべてを辞める、無くす人をみるともったいないなと思います。というかそれくらいで辞めるサイト、仕事なら、やらなきゃいいのにとも思ってしまいます。
ただ、どこかで商売をする。どこがでアピールをする。となった場合は、ルールがあるのは当たり前です。
テクニックで、一日売り切りの商売をしたかったのか?
ルールに従い、長年継続的に商売をしたかったのか?
その選択につきます。
テクニックで、一日売り切りの商売をしたかったのであればもっとテクニックを磨けるよう、そのペナルティといまの施策の振り返りをして運営方針を改めましょう。
ルールに従い長年商売をしたいのであれば、猛省しルール順守の運営方針に変えましょう。
というお話をしたくなります。
手動ペナルティ解除の全体的な流れ
さて手動ペナルティは、ほぼ解除ができると前回お伝えしました。
その理由は、数種類ある手動ペナルティでも、ペナルティ解除するまでの流れは統一化されているためです。
手動ペナルティ解除の方法は、本当に簡単です。
わずか3ステップ。
①どのようなペナルティが来ているかをチェック?
⇒Googleがどこを注意しているのかを確認します。
↓
②手動ペナルティ指摘箇所を修正
⇒いままで行ってきたSEO施策の確認と①の内容を照らし合わせてダメなものだけ直します。
↓
③WebMasterToolより再審査
⇒Googleさんこれでいいですか?という確認です。
という本当に手動ペナルティ解除概要はこれだけです。
あまり難しく考えず、この3ステップを行います。
3、の再審査結果次第で、このステップを繰り返します。
これだけ話すと、お金を払う必要ないでしょ?と考える方もいるかもしれません。
ただし、この中で「手動ペナルティ指摘箇所を修正」が一番大変です。
特にSEOの中で、被リンク・外部リンクに力を入れすぎた結果の手動ペナルティ
および、
SEOのために自動コンテンツ生成ツールなどを使ったもので手動ペナルティ
が来るとペナルティ解除が大変になります。
その2つは、はっきり言って自動増殖をするものなどを使われている場合があり、
手におえない場合もあります。
自動増殖は、どちらも考えないで楽をして儲けようと考えた結果としか思いません。
それは外部リンクを売るSEO業者、自作自演リンクを作る人の考えなし。
コンテンツを考える努力をしないサイト運営者の努力なしです。
Google手動ペナルティの解除について
さて、この手動ペナルティの解除3ステップというのは理解いただけたと思いますが、
実際の作業上で必要なのは、「手動ペナルティ指摘箇所を修正」についてはそれぞれの内容で変わっていくため、それぞれの記事でまとめていきたいと思います。
繰り返しますが、手動ペナルティにしろ自動ペナルティにしろすべてが終わったわけじゃありません。
是非、次のステップに進むチャンスだと思い進んでいくべきです。
ペナルティ解除業者の役目は、ペナルティを解除することも当然ですが、今後の方針とその後のSEO施策のお手伝いができるのが理想だと私は思っています。