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GoogleのSEO対策について戦略策定から方法までを紹介

GoogleでのSEOに困っているという声は多く聞かれます。Yahoo!Japanが独自の検索結果だったときは上手くいっていたのにという声も聞かれます。

しかし自然検索(オーガニック)での検索エンジン利用率は、Yahoo!Japan53%/Google53%と合わせると100%を超えるような現代において、SEOはWeb上のサイト/ホームページ集客には欠かせない存在です。そのためホームページを持っている人にとっては欠かせないともいえる集客手法の1つです。

そしてGoogleの検索エンジンをYahoo!Japanは利用しているため、GoogleのSEOに成功すればYahoo!からも集客ができるようになります。そのため広告費という面でも、リスティングではYahoo!・Google広告それぞれ利用しなければなりませんがSEOであれば1つの集客手法で集客ができるようになり、コスト削減にも役立ちます。

私たちSugarBeatsが運営するGoogleSeoBeatsでは、お客様のお役に立てるSEO情報、そして施策方法などを具体的にご紹介していきます。

SEOコンサル/成果報酬SEO/コンテンツ制作で豊富な実績をもつSugarBeatsにぜひ御社のサイトをお任せください。SEO専門のコンサルタントがお客さまの検索結果上の集客をお手伝いをしながら、GoogleのSEOで重要なポイントをご説明していきます。

 

もしSEOとは?という基本のところから自分で施策を知り対策したいという方は、SEOの基礎知識またはGoogleによるスターターガイドから初めてみることをお勧めします。

目次

検索結果からの集客には、SEOが必要

検索結果からの集客は「大切」であるという点については、多くのかたが認識されているものかと思います。そのため順位が上がることで、集客が増えるという点については説明もいらないという方が多いのではないでしょうか?

しかし意外に見落としがちなのが、SNSやショッピング、画像、地図などのさまざまな情報が集約されているのが検索結果というポイントです。

例えばフォロワーを増やしていきたいなと考えたときや、自分の画像をより多くの人に見てほしいといったことにも検索結果からの集客は役に立ちます。

そして最近では、コンテンツを使ったSEO対策が人気になっています。例えば動画といえばYoutubeと考えている方もいますが、SEOをしっかりと行おうと考えたときに動画などを利用することは重要な手段です。

そのためGoogleの検索結果からより集客をあげようとSEOを考えること自体が、様々な集客手段ともつながり、より多くのユーザーに認知してもらうことが可能な施策になっています。

Google SEOの戦略を作成しよう

GoogleSEOにおいて重要なのは、「戦略策定」と「対策方法」の明確化です。対策方法は、ここで決めた戦略策定をもとに選び、希望の期間などによってコスト配分を考えます。

まずSEOにおける戦略作成は、キーワードの難易度・競合度による「ビッグワード」「ミドルワード」「ロングテールワード」の使い分けと行動による使い分けです。

ビッグワードにおける
戦略とSEO対策

ビッグワードは、一般的な企業ではあまり狙う必要性というのはありません。ポータルサイトを運営している企業や全国でチェーン展開をしている店舗以外では施策の意味があまりない可能性があります。

なぜなら現在GoogleのSEOにおいて地域影響を受けやすいワードというのが存在しています。例えば、居酒屋などで検索した際に感じている方もいると思いますが、自分の近くのお店が出てくると感じたことはありませんか?基本的に地域情報をもとに、検索結果に反映されるため、ビッグワードをあえて狙う必要がないのです。

しかし上がった際の「ブランディング効果」や「認知効果」は高いため、超長期的に狙いに行く余裕がある企業にはお勧めの施策になります。

戦略と対策からの評価期間は、約2年~3年。主な施策内容はコンテンツ・リンク・サイト全体設計という戦略になります。大体の費用相場は月20万円~になります。"

ミドルワードにおける
戦略とSEO対策

ミドルワードは、地域系ワードや一般的にCV(問い合わせ)に結び付きやすいキーワードを指します。このワードの場合は競合他社も多く出てくるため、しっかりとしたコンテンツ作成と内容の充実が重要になります。そして運営歴が短いサイトなどでは、そもそもサイト自体に力がない場合もあるためしっかりとした外部のチェックなども行うことで上位表示を目指します。

特徴としては集客にはもちろん結びつきやすく、おおくのかたが狙いやすいということになります。デメリットは、こういったワードは無理やりリンクで上位表示をしているサイトなども多く存在するため一時的な上位表示を狙ってしまうとSEO被害者になってしまう危険性があるということです。

戦略からの期間は、約6カ月~24カ月。主な施策内容はコンテンツ・被リンクという戦略になります。大体の費用相場は大体の費用相場は月10万円~20万円といった施策が多くなります。

ロングテールの
戦略とSEO対策

ロングテールワードというのは、競合がほとんど狙っていない、またはサブとして狙っていそうなワードへの施策です。

特徴としては大きく集客はできない可能性が高くなりますが、狙った顧客をつかみやすく売上等にはつながりやすくなります。デメリットとしては、最初からなんとなくキーワード選定をしてしまうと、まったく意味のない施策になってしまうというポイントです。

私たちではリスティングなどを利用していたり、過去のCVデータなどがあったりする場合はこの施策からお勧めします。上位表示の難易度も低く、SEOの有効性を実感していただきやすいからです。

戦略からの期間は、約2カ月~3カ月。主な施策内容はコンテンツという戦略になります。大体の費用相場は月3万円~10万円となります。

SEOの方法は基本的な2個

まずSEOという言葉について、改めてご説明すると「検索エンジン最適化」という言葉に訳されます。検索エンジンは、Web上のさまざまな情報を収集し検索結果などに反映していきます。そして反映するときに、その情報がより正確なもので、評価されているものかという部分を判断し、ランキング化していきます。

そのためSEOにおいて大きな施策の2つは、「情報の正確性と分かりやすさ」「外部からの人気具合の調査」この2点から考えられていきます。

Googleに必要な内部施策

Googleに評価されるためには、まずは内部施策をしっかりと行う必要があります。弊社にご相談いただくお客様のなかには、「制作会社と連絡が取れなく内部は触れない」というかたもいます。しかしそれでは現在のGoogleに評価されるような対策を行うことは難しくなります。さきほどお伝えしたとおり、SEOの方法において内部対策は基盤になる方法です。そこが中途半端な状態で外部リンクを張った場合、一時的に順位がGoogleで上がったとしても落ちてしまうことが考えられるからです。

そして注意が必要なのが、「タイトルタグ」「ディスクリプションタグ」「コンテンツ」と大きく3つの要素がありますがSEO会社によってはルールで重要とされる「タイトルタグ」「ディスクリプションタグ」だけを修正してSEOの内部対策が完了したと考えている会社もいます。しかしこのタグ面の修正というのは、あくまで検索ロボットやユーザーに対してコンテンツの内容を分かりやすくするためのタグです。いくら分かりやすいタグをつけたとしても中身がなければ、上位表示は難しくなります。

そのため「コンテンツ」が重要になります。「Contentns is KING」といった言葉を表現する人もいますが、決して間違ったことではありません。どうしても専門職であったり、長年業界知識を身に着けた人が書いた場合必要な情報が抜けてしまうことがあります。大半の人はあまり知りたいことに詳しくない人が多くなります。そういった人も満足することができるように基礎的な部分からしっかりと抜けもれなく書いておくことが重要になります。そしてその結果長文になった際は、「目次をつける」「重要な部分を目立たせる」といった分かりやすさをより強調するための施策が重要になります。

また最近では、文言だけでなく画像や動画といったところもしっかりとGoogleは認識してきます。たかが画像や説明だけの動画と割り切らず、しっかりとしたものを作っていくことで、内容も充実しGoogleに評価されるようなコンテンツがしっかりと出来上がってくるようになります。

Googleに必要な外部施策

以前はGoogleSEOにおいて最も重要な施策と考えられていたのが「外部リンク」「被リンク」です。最近では被リンクは全く意味がありませんという声が聞かれますが、そういった傾向は見受けられません。特にそういった発言をしている人の文章が多く拡散されやすく、結果リンクの力で上位表示している傾向も見受けられます。

外部対策を考えるにあたって、重要なことはムリをしないということです。

昔は、「アンカーテキスト」というリンクされる文言によって上位表示される傾向が多くありました。しかし現在ではアンカーテキストの効果はそこまで見受けられないというのが私たちの考え方です。

通常タイトルタグやURLでリンクをした場合に自然と上位表示したい文言は入るものです。例えば「Google SEO」とこのサイトがあえてリンクする必要というのはほとんどありません。そしてそういった無理に文言を足した形の被リンクを設置していしまうと、ペナルティのリスクなども高くなります。あくまで自然に必要なリンク数だけを管理することがGoogleSEOにおいては重要な方法といえるでしょう

GoogleSEOの特徴は、ユーザーに適切な情報を提供する

なぜGoogleのほうがよりコンテンツの評価軸が強くなるかというのは、Googleの理念から出来上がっているものです。「Google が掲げる 10 の事実 」で書かれている通り、Googleが常に見ているのはGoogle広告などの広告出稿をしている企業だけではなく、検索結果を使うユーザーが使いやすいものになるように常に進化をし続けているのです。そのため、リンクといった分かりやすい部分だけでなく、より人間が実際に選んだように分かりやすい内容・コンテンツが上位表示されるようになっているのです。

コンテンツを正確に判断する

GoogleのSEOにおいては、一時薬事法・医師法に抵触してしまったり、うその情報が載っているサイトというのが問題視されました。それは日経新聞などにも取り上げられSEO対策自体が悪なのではないかと言われた時があります。

そのためいままではGoogleは、さまざまな情報源から信ぴょう性の高いコンテンツを評価したり、書いている人にフォーカスすることで情報の信頼性を確認している部分も見受けられます。また情報を充実したページが上がりやすいというのを利用し、何回も同じ内容を書いていたり、他サイトから言葉だけを変えて納品するサービスなども多発しました。

しかし現在ではそういったサイトは低品質のサイトとして、ペナルティがでています。それは機械によるチェックだけでなく、アルバイトスタッフなどによる目視も利用されています。人間からみても、機械から見ても充実し、正確な情報を提供することがGoogleSEOにおいて重要なものです。

リンクでの評価を正確なものに

方法の部分にも書いたリンクでの上位表示についても大きく変化があります。以前は、無作為に選んだり、運営歴の短いようなサイトでもコンテンツを合わせて、アンカーテキストではることで上位表示をされていました。
しかし現在ではしっかりと運営歴のあるサイトから、タイトルやURLなど分かりやすいものでリンクをされていたほうが上位表示の確率はあがります。そしてアンカーテキストで無理にリンクを設置した場合順位がうまくつかなかったり、逆に大きく落とされる傾向があります。
安いからと言って、外部リンクを買うことは絶対にお薦めできません。

Google向けのサイトは存在する?

さきほどビッグワードにおけるSEOにおいては、サイト全体の改善が重要とお伝えしましたが、ビッグワードだけでなくSEOを使ったコンテンツマーケティングを行うのにもサイト自体の作りが重要になります。つまりGoogleに好まれるサイトは存在するのです。

正確な情報の記事を多く持ったサイト

正確な情報というのは、その業界にいなければ書けないというわけではありません。そして業界の中でも一部の企業に属していただけでは、情報量が少なく、その情報が本当に正しいものかというのは逆に怪しくなります。しっかりと多くの情報を集め、その情報が正しいものか、明らかに正しくないものかを判断し、わかりやすく伝えたコンテンツをもつサイトがGoogleに強くなります。

正確な情報の記事を多く持ったサイト

正確な情報というのは、その業界にいなければ書けないというわけではありません。そして業界の中でも一部の企業に属していただけでは、情報量が少なく、その情報が本当に正しいものかというのは逆に怪しくなります。

しっかりと多くの情報を集め、その情報が正しいものか、明らかに正しくないものかを判断し、わかりやすく伝えたコンテンツをもつサイトがGoogleに強くなります。

関連した情報を多く持つサイト

人が何かを調べているときに不足している情報や追加で知りたい情報が必ずでてくるものです。その時にまた検索結果に戻り、調べなおすのではなく、そこからわかりやすく関連情報としてしっかりと出ていればユーザーにとって役立つサイトになります。

そしてそのリンクの配置の仕方などもわかりやすければ、より評価されるサイトができあがります。GoogleSEOにおいては、「ユーザーに分かりやすいサイト」が強くなります。

リンクを得やすい仕組みを持ったサイト

リンクについては故意にやる必要というのは、ほとんどなくなってきています。なぜならユーザーがブログやSNSといった自己発信ができるサービスがWeb上にあふれているからです。
人気があるサイトでは、その情報に対して、賛否両論を含めURLと一緒に拡散されます。SNSのリンクは、いずれまとめサイトなどにも転載され、自然発生のリンクがふえていくことになります。そういったリンクを獲得できるように、ソーシャルブックマークボタンなどを設置し、記事をより情報共有しやすくしておくことが大切になります。

Googleに評価されないサイトとは?

逆にどんなSEO対策を行ってもうまくいかないというサイトはありませんか?そういったGoogleに嫌われてしまうようなSEOに向かないサイトをお伝えします。

内容の薄いコンテンツが少ないサイト

昔、ポータルサイトなどから情報をもってきたり、他サイトからの文章を単語だけ入れ替えてページを生成したりするツールというのが流行りました。そういったSEOサービスを利用していた過去があると、契約解除後も実はサイトの下層ページに存在している可能性があります。またサーチコンソールを入れていないサイトだと、そこでペナルティがきていたのを知らずにいたというケースもあります。低品質なコンテンツが増えると、サイト自体が分かりづらくなるだけでなく、評価自体を全体的に下げてしまう危険性さえあるのです。

ドメイン自体がペナルティなどを受けているサイト

これはとてもまれなケースですが、気づかないで過去にペナルティなどを受けていたドメインを取得してしまうケースもあります。中古ドメインをあえて利用するのは、SEOが大好きで中古ドメインの効果を試したいというWebマーケティングを行う人やでしょう。しかし毎日数十万と放出される中古ドメインは、いい文字列などの場合は偶然取得してしまうことがあります。過去サイトをチェックし、あきらかにSEOをやっていたサイトかをチェックしてから新規ドメインであっても取得をしましょう。(過去サイトチェックツール ウェイバックマシーン)

広告収益のみを狙ったサイト

実際にWebで集客をすることによって広告収益を得ることは悪いことではありません。サイトによってはアフィリエイトがすべてだめだと伝えているところもありますが、そういったことはありません。

しかし明らかに内容も薄く、情報の信ぴょう性もないアフィリエイトサイトにはSEOは無効化になってしまいます。特に中古ドメインを乗せて、特にメッセージ性もなく、見出し設計もしっかりとしないで、文字量を稼いでいるだけのページやコンテンツには注意が必要です。

SEOは絶対評価ではなく、相対評価が基本

GoogleのSEOを成功させるのは、絶対評価ではなく相対評価と考えることです。なぜそのサイトが良い順位にあがっているのかを理解し、まとめていく必要があります。もちろん負けているポイントが多く、何もしないのでは上位表示は難しくなります。そして自己基準でいいコンテンツと決めつけるのではなく、公開されている情報をもとに探っていきます。検索結果自体が多くのサイトをインデックスし作成されているため多くの情報は公開されているのです。希望のワードで上位表示を達成するためには、もちろんSEOへの知識が重要になるため私たちのようなSEO会社が存在します。まるでSEOについてすべて理解しているように、ここが悪いとただの絶対評価部分だけで話してくるSEO会社にまともな対策を行うことは難しくなります。しっかりとアナリティクス・サーチコンソールへの登録を行い、競合調査を行った結果から必要な施策を洗い出し、どうすれば追いつき、追い越せるのかをしっかりと解説してくれるような会社が重要になります。

上位表示をするにはツールを利用しよう。おすすめSEOツールの紹介

SEOにおいて重要なのは、SEOツールを使いこなすことです。なぜならGoogleのアルゴリズムは、最低でも200以上といわれています。そのためすべてのアルゴリズムを理解することは難しくなります。基本的にはユーザーにとって分かりやすく、そしてGoogleのロボットに対してわかりやすく作ることが重要になり、その時間を作るために、基本的な部分、競合調査などの調べるのに時間がかかる部分についてはSEOのツールに任せることがおすすめになります。まずは無料のサーチコンソールアナリティクスは必ずいれるようにしましょう。

内部をチェックするのにおすすめのツール

内部を私たちがチェックするのに利用しているのは、株式会社オロパスという会社が出しているパスカルというツールです。金額は1サイトの調査費用としては高めになってしまいますが、キーワードに対しての競合調査などを行うのには十分な機能があります。そしてレポートの高い表現性のためお客さまにも理解していただきやすいため利用しています。

主な調査項目:73項目

(ページの文字数 ページのユニーク単語数 関連キーワードの使用種類数 関連キーワードの使用割合 ページ内の「Google」の位置(前部) ページ内の「Google」の位置(中部) ページ内の「Google」の位置(後部) ページ内の「SEO」の位置(前部) ページ内の「SEO」の位置(中部) ページ内の「SEO」の位置(後部) タイトルタグの文字数 タイトルタグの「Google」の数 タイトルタグの「SEO」の数 タイトルタグ内の「Google」の位置(前部) タイトルタグ内の「Google」の位置(中部) タイトルタグ内の「Google」の位置(後部) タイトルタグ内の「SEO」の位置(前部) タイトルタグ内の「SEO」の位置(中部) タイトルタグ内の「SEO」の位置(後部) メタディスクリプションタグの文字数 メタディスクリプションタグの「Google」の数 メタディスクリプションタグの「SEO」の数 サイト内への発リンクの割合 サイト外への発リンクの割合 サイト内へのリンク数 サイト外へのリンク数 サイト外リンクの設置場所(上部) サイト外リンクの設置場所(中部) サイト外リンクの設置場所(下部) h1タグの使用個数 h1タグのテキストの割合 h1タグの文字数 h1タグの「Google」の数 h1タグの「SEO」の数 h1タグ内の「Google」の位置(前部) h1タグ内の「Google」の位置(中部) h1タグ内の「Google」の位置(後部) h1タグ内の「SEO」の位置(前部) h1タグ内の「SEO」の位置(中部) h1タグ内の「SEO」の位置(後部) h1タグのソース内の位置(上部) h1タグのソース内の位置(中部) h1タグのソース内の位置(下部) h2タグの使用個数 h2タグのテキストの割合 h2タグの文字数 h2タグの「Google」の数 h2タグの「SEO」の数 h2タグ内の「Google」の位置(前部) h2タグ内の「Google」の位置(中部) h2タグ内の「Google」の位置(後部) h2タグ内の「SEO」の位置(前部) h2タグ内の「SEO」の位置(中部) h2タグ内の「SEO」の位置(後部) h3タグの個数 h4タグの個数 strongタグの個数 bタグの個数 emタグの個数 bodyタグの開始行 ページ内の画像数 alt属性を記述している割合 SSLを対応している割合 ページの階層 インデックス数 関連ページ数 キーワードテーマ ドメイン取得日 ドメイン経過日数 被リンク数 被リンク元ドメイン数 facebook はてなブックマーク)

外部をチェックするのにおすすめのツール

外部施策については、MAJESTICSEOというツールを利用しています。被リンクの状態などを調査するために利用しています。そのほかにもOpenSiteExpolerなども存在しますが、一括でドメインのチェックを行えるため大量な調査などには適したツールといえます。

主な調査項目:15項目程度(過去と現在にわたる参照元 IP 参照元ドメインをホストする固有の IP 参照元クラス C 固有のクラス C サブネット等)

SEOの対策後は、影響をチェックし続けよう

もちろん全方位的に負けるポイントのないサイト作りというのがベストになりますが、サイトの規模が大きくなっていると難しい点もあります。
まずは少しづつSEO対策を行い、その影響をチェックしながら効率よい対策を行っていきましょう。

アルゴリズムなどの影響を調査

Googleの検索結果はアルゴリズム(計算方法)によってランキングが変わります。大きな変更というのは、1年に数回、4カ月程度で起きてきます。しかしそれ以外にも、評価されるポイントは変わり、昨日見た順位と今日の順位が全く違うということもあります。急に順位が動いたなと感じたさいに役立つサイトを数個ピックアップしておくのも重要なSEO対策の1つです。しっかりと最新の情報をえて、どのような次の対策が必要かを調査していきましょう。30番以上変化が起きた際は、サイト自体に何かしらの変化があるか、アルゴリズムの変化がある可能性が高いため調査せしてみましょう。

まだ相対的に負けているポイントをチェック

施策してもうまく上がらないときもあります。それは100%の上位表示率を出すというのは不可能に近いからです。しかしそのときに、もう無理だとあきらめるのではなく、SeachConsoleを使い、競合比較を行い、Googleの認識と自分の認識が噛み合っているかも調査します。そしてそこから見受けられる上位表示サイトとの違いをデータかし、追加で施策を行っていきます。例えば、画像をしっかりと関連するものに置き換えるだけで上位表示した可能性があるサイトなども存在します。小さな1つの違いがその検索語句にとっては重要な評価になっていることがあります。

順位だけでなく、セッション・クリックをチェックしよう

SEOにおいてみるべきポイントは、「大きな視点」と「小さな視点」です。小さな視点というのは、今回書いてきたようなページ単位や競合と比較してうまく施策ができているのかというポイントです。しかし特定のワードでのSEOでは、競合他社も特定され、常に進化し続ける限り、なかなか変化が起きづらくなってしまいます。その時に、大きな視点でのSEO対策というのも考えていきましょう。ビッグワードへのSEO対策を行う場合、それ以前のロングテールワード・ミドルワードに対してもしっかりとSEO対策ができていなければ実現できません。狙ったワードでは、まだ上がってきていなくても、複合した検索ワードであれば上位表示をしている可能性もあるのです。そういった変化を気づくためにAnalyticsを使い、Googleのorganicからしっかりと集客数が伸びているかのをチェックしていきましょう

まとめ:GoogleSEOで重要なことは、方法や原因を仮説だて修正し続けること

GoogleのSEOは、常にユーザーを考え、進化し続ける姿勢が何よりも大切になります。いまの現状満足では、GoogleというWeb業界の王者についていくことはできません。そしてこれだけサイトが多くなっている現在で競合に勝ち、上位表示し続けるには、競合のチェックも欠かせません。安いSEO会社で安易な施策を行ったところで、運よく上がったとしても、継続は難しくなります。SEO会社にGoogleのSEO対策をお願いする場合は、その会社が長期にわたり、制作面・施策面ともにフォローできる会社かを見極めるのが何よりも重要になります。私たちも決して手ごろなSEO会社ではありませんが、数年・数十年にわたり長くお取引をしてみたいとお考えの方はぜひご相談ください。