「SEROKUフリーランス」を支える技術シリーズ。今回はSEROKUフリーランスで行っているCI/CDについてご紹介します。
副業でフリーランスエンジニアをやっていく上でのメリットと注意点
エンジニアとして働いている人のなかで、空いた時間をフリーランスのエンジニアとして働くことはできないかと悩んでいる人は多いと思います。
「空いた時間をもっと有意義に使っていきたい」
「もっと収入を増やしたい」
など理由はたくさんあるでしょう。
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となると、フリーランスでエンジニアの仕事を副業としてやっていくことは可能なのか気になってきますよね。
今回は、フリーランスのエンジニアを副業として仕事にできるかどうか、そのメリットなどについてご紹介していきます。
フリーランスエンジニアを副業としてやってみたいと考えている人は是非参考にしてください。
目次
フリーランスエンジニアを副業としてやることは可能なのか
すでに正社員として雇用されている人が副業として違う仕事をすることは法律では禁止されていません。
しかし、社内規定などで会社側から禁止されているケースは非常に多く、二束の草鞋といった状況は非常に難しいものとされています。
社内規定は、会社によって違い、副業を禁止していない会社もあります。
副業を始めようと思う場合には、まず自分の会社の社内規定を確認する必要があります。
社内規定で副業が許されているのであれば、会社に隠すことなく堂々と副業できます。
ただし、禁止されている場合は、会社に副業が知られてしまうとペナルティを受けることになります。
それでも副業したいと思う人はいるでしょう。
そして、隠れて副業できるか気になることでしょう。
社内規定で副業が許されていても禁止されていても、副業をして会社に知られることはあるのかと気になる人は多いと思います。
年末調整などで源泉徴収票を作りますが、このときに個人の収入が会社からでる給料以上に増えていることは知られてしまいます。
しかし、個人の収入が増えることは医療給付など、さまざまな理由が考えられます。
そのため、副業をしているかどうかは会社側に知られることなく、言及されることもないでしょう。
結果として、自分から誰かにいわない限り会社側に知られることはありません。
知られることはありませんが、副業を始め時間管理がおざなりになってしまい、本業に支障がでてしまうと元も子もないのでその点は注意が必要でしょう。
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副業でフリーランスエンジニアになるメリット
副業でフリーランスのエンジニアをすることにはさまざまなメリットがあります。
単純に収入が増える、空いた時間の有効活用、自分自身のスキルアップなどが主に挙げられます。
自身のスキルアップ
収入が増えることや空いた時間の有効活用はいうまでもありませんが、自分自身のスキルアップは非常に大きいメリットの一つです。
副業でフリーランスエンジニアをする場合、その仕事内容を自分で選択することができます。
そのため、自身が習得したい、体験したいと思う内容の仕事に就くことができ、市場価値を高めることに繋がります。
エンジニア業界は自分のやれることが増えれば増えるほど自分の価値が上がり、相対的に周りから評価を受けることができる業界です。
色々なことができるということは仕事の幅も広がるので、受注できる仕事も当然増え、収入アップへと繋がります。
人脈を増やせる
副業としてフリーランスエンジニアをすることによって、人脈を増やすこともできます。
エンジニアにとっての人脈の重要性は、常に新しい情報を共有できるという点にあります。
そのため、人脈を増やすということは掛け替えのない機会といっても過言ではないでしょう。
収入が増える、時間の有効活用といったこと以外でも、副業としてフリーランスエンジニアをすることには、このような大きいメリットがあります。
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副業のフリーランスエンジニアにおすすめの求人
副業は本業に支障がでない程度にしなければいけません。
また、案件の多くは3年以上の開発経験が必要である場合が多く、初心者が入るには難しい状況が多い傾向にあります。
ゆえに、時間の掛かるものや拘束されるものは避けたいところです。
本業に支障がないように副業をするには、案件内容の吟味は非常に大事なことになってきます。
ここからは、副業のフリーランスエンジニアにおすすめの求人内容をいくつか紹介します。
リモートワーク案件
現在、多く見られる副業の雇用体型はリモートワークと呼ばれるものが多い傾向でしょう。
リモートワークとは、会社など特定の場所に行かず、自宅やレンタルオフィスなどの場所を問わず仕事をすることができることを指し、時間や場所などに拘束されません。
そのため、フリーランスのエンジニアをするのにうってつけの雇用形態といえます。
しかし、副業を提供している会社のなかには週1回の出社が必要なところもあるので、仕事探しのときには、出社が必要かどうかといった点も見る必要があるでしょう。
短期間スケジュール案件
高収入ではあるが短期間過密スケジュールの突貫工事のような案件もあるで、自分に合った仕事を探すためには仕事内容の精査は必ず必要になってきます。
ただ、本業が落ち着き、時間に大きな空きができそうといった際には、こういった案件を取るのも良い選択肢といえます。
個人からの案件
案件のなかには、個人でエンジニアの有志を募集し、開発を手がける募集などもあり、エンジニアのスキルアップ以外にビジネス面でのスキルアップや、仕事を通じての仲間を増やすことなどもすることができます。
技術面だけでなく、ビジネス面における飛躍的なスキルアップを目指すのであれば、おすすめの案件内容です。
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副業でフリーランスエンジニアになる際の注意点
副業でフリーランスのエンジニアをする場合はさまざまな点で注意が必要です。
いくつかの注意点を見ていきましょう。
会社の禁止事項を確認する
前述のように、会社員である場合は、働いている会社の社内規定に副業の禁止項目がないかどうか確認しましょう。
自身から会社にいわない限り、副業が知られることはないと思いますが、禁止されている場合は素直に諦めましょう。
確定申告をすること
会社員である場合は、年末調整や確定申告などを会社側がやってくれるので、自分で計算することはありません。
しかし、副業の方は自分で確定申告をしなければならないので申告漏れなどにならないように注意してください。
少々面倒に思うかも知れませんが、確定申告自体は自身で簡単にできるものなので必ず行いましょう。
本業とのバランスを取る
何よりも注意したいのが、時間の余裕になります。
収入アップは誰でも望むことですが時間は有限です。
副業を行う際には、本業とのバランスが最も失敗しやすく、細心の注意が必要となる項目です。
当たり前の話ですが、仕事が軽い場合、単価は安くなりますし、単価が高くなると仕事は過密なものになります。
自身の仕事や生活に無理のない副業が何よりも大事です。
副業でフリーランスエンジニアを目指す人は、自分の仕事内容をしっかりと確認した上で行ってください。