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案件が決まらないフリーランスの4つの共通点とは?

フリーランス 案件 決まらない

 

フリーランス活動を始めたはいいものも、思うように案件が決まらず悩んでいるエンジニアも多いかと思います。スキルに自身はあったはずなのに、会社員時代の方が収入が高かったなんて方も多いでしょう。

実は、案件が決まらないフリーランスには4つの共通点があります。

今回は、その共通点と、それに当てはまるエンジニアが、いますぐ起こすべきアクションをご紹介しましょう。

 

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案件が決まらないフリーランスの4つの共通点

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①スキルや経験に合わないものを選んでいる

フリーランスとして働くときに重要となるポイントは、即戦力として活躍できるかどうかです。

仕事の中でエンジニアとしてのスキルを磨くことは重要ですが、まず基礎部分を育てないと、時間と手間がかかりすぎるため、評価が下がりなかなか採用してもらえません。そのため、自分の経験やスキルに合わないものを選んでしまうことは、フリーランス生活の失敗の原因となるのです。

単価の高い案件は相応のスキルを求められるため、採用の段階で蹴られてしまう可能性が大いにあります。

案件を探すときは、自身のスキルでまかなえる案件を選び、その中で少しずつ新しい技術を磨くようにしましょう。

すぐに力になれることをポートフォリオやSNSを活用しアピールすると、クライアント側だけでなく、自身に足りない部分も見えてくることもあります。

 

②案件の条件が絞り込めていない

案件を探すときは、単価や稼働時間、勤務地などをチェックしながら、自分に合ったものやメリットの大きいものを優先していくものです。

しかし、案件が決まらないフリーランスは希望する検索条件が多すぎ、ちょうど良い案件情報を見つけることができません。いくつかの条件を満たしていても、納得できない要素があると、候補から外してしまうようでは、フリーランスとして生活していくのは難しいでしょう。

理想が高すぎるとそうした失敗が起こりやすくなるので、案件をチェックするときは気をつけてください。スムーズに決めるためには、適度に条件を絞り込むことが大切です。優先事項をむやみに増やさないように、まずは優先順位をつける必要があります。

優先事項と妥協点をはっきりさせ、無駄を削ぎ落してください。きっちり絞り込んだ条件を基準にしていけば、失敗を防ぐことができます。

 

③面談で相手に与える印象がマイナスになっている

企業がフリーランスに仕事を依頼するときは、本当に力になってくれる人を優先していくものです。

そのため、面談で悪い印象を与えてしまうのはNGです。不安要素を増やしてしまうと、すんなりと面談に受からなくなります。それが続いてしまうようだと、いつまでも決まらず、悩むことが多くなるのです。

フリーランスエンジニアに求められるのは高いスキルですが、実際に面接になると人柄もよくチェックされています。クライアントはフリーランスエンジニアが音信不通になるというリスクを抱えながら採用に臨むため、プロジェクトにマッチする人材かどうかもよく見られているのです。

表情が暗かったり、態度が悪かったり、質問に対する回答が的外れだったりすると、印象は悪くなっていきます。そうしたマイナス要素を排除し、なるべく良い印象を残せるように、案件の面談に臨むときはしっかり準備しておきましょう。

面接のポイントは、クライアントの予想以上の提案をすること。「〇〇をするならこの機能もつけてもいいかもしれませんね。」と実際のプロジェクトに合わせた提案を出せれば案件が決まる可能性も高まるでしょう。

 

④営業スキルがない

高いITスキルを持っているのに案件が決まらないフリーランスエンジニアの多くは、営業スキルに原因がある可能性が高いです。

フリーランスのエンジニアの収入は営業スキル×技術といわれています。例えば、100のITスキルを持っていても営業スキルが0では収入は0になります。

フリーランスの案件を獲得するためには、ITスキルだけでなく営業スキルも必須となるのです。

 

案件が決まらないフリーランスに試して欲しい3つのアクション

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①自己分析をしっかり行う

フリーランスの仕事をしっかり決めるためには、いきなり本番を始めるのではなく、まずは準備のところから行動を起こすべきです。案件を探したり応募したりする前に、自分の能力を見つめ直してみましょう。

過去の実績を集めポートフォリオを作成してみる。web上にブログを開設し自分の知っている情報・スキルをまとめて公開してみるなど、客観的にわかる資料を作ることで、自身の能力の見直しに繋がります。

また、作成したポートフォリオやブログは自分のことをクライアントに伝える資料ともなるため、進んで活用するべきです。

 

②常に早めに行動する

案件がなかなか決まらないときは、確認作業や意思表示をよりスピーディにできるように、普段の行動を見直してみましょう。人気の高いweb業界の案件は1週間以内の短い期間で時間で決まることが多く、早いと1日で選考が終了するケースもあります。そのため、応募の段階で時間をかけてしまうと狙っていた案件が受けられず収入が下がってしまいます。

提案を確認する作業などは、後回しにしたりせず、できるだけ当日中に終わらせるようにしてください。普段の業務があると、手を付けずに放置してしまうこともありますが、新しい案件を獲得するのであれば、優先順位ははっきりしておきましょう。

早めのアクションができていれば、即戦力を求めている会社に対し大きなアピールとなるでしょう。

初めてだとじっくり検討したくなることもありますが、長くなりすぎないように注意していきましょう。だらだらと悩まずにテンポよく行動していけば、しっかり決めることができるのです。

 

③エージェントの助けを借りる

案件が決まらないフリーランスエンジニアは自分で営業をしたり、人脈だけに頼る方法は効率のよいやり方ではありません。

案件が決まらない悩みを解決したいなら、自分だけで努力することにこだわらず、フリーランス向けのエージェントに登録してみてください。

エージェントを利用する場合10%~25%のマージンを引かれるため案件の単価は多少下がりますが、コンスタントに仕事を紹介してもらうことが可能です。

エージェントに登録し、重視したい条件を伝えておくと、それに沿って案件探しを手伝ってもらえますす。web業界でも求められるスキルのトレンドや税金関係の問題なども相談できるという特徴もあるため、フリーランス活動のコツもつかみやすくなります。

また、複数の人気サービスに登録する方法もおすすめです。エージェントごとに得意分野があるので、いくつかのエージェントをうまく利用し、より多くの案件を紹介してもらえるようにしましょう。

避けるべきポイントとやるべき行動を確実に押さえておこう
案件が決まらないときは、何か原因があるものです。

それを見つけて改善しつつ、スムーズに決めるための最適な行動をとることが、失敗を防ぐためのコツになります。案件が決まらない人に共通する要素と、成功への近道となるアクションを頭に入れて、上手に案件を探しましょう。それがクリアできていれば、仕事の悩みをうまく解決することができます。

 

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