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SEOの詐欺被害に要注意。あう前、あった時にチェックするポイント
『SEO 詐欺被害』って意外に検索されているんですね。
同じ業界にいるものとしては、とっても残念。
日経新聞などを見ていても、
『SEO』≒悪い
みたいな書き方をされていて、
きっと、この記事書いた人は理解しないで書いているんだろうな。
と思う今日この頃です。
そこで私が今回お話をしたいのはこの『SEOの詐欺被害』について。
見分け方や、本当に悪いの?みたいなところを書いていきたいと思います。
目次
意外に多い?少ない?SEO詐欺
まずは、どれくらいの方が悩んでいるのか?
そこを調べてみたいと思います。
うーん。毎月70件。
多いような。少ないような。微妙なところだと思います。
実際SEO会社の中にいた人間としては、
もっとSEO詐欺の会社は多くて、もっとSEO被害にあわれている方が多いのが実感値です。
ただ、おそらく泣き寝入りしている人も多いんでしょうね。
あとは気づいていない方も多いんではないでしょうか?
本当にそれはSEO詐欺?
ただ『詐欺だ!』と怒っている方を見ていると、
詐欺になる原因が3種類あります。
1、SEOの営業的な問題
SEO会社は、まだまだベンチャーもしくは、毎日新規を追う仕組みの会社が多くあります。
そのため、毎日のノルマをこなすために、オーバートークが出てしまう。
営業もやっていた私としては、理解してしまう部分もあります。
これは、完全にSEO会社側の問題です。
2、SEOの対策的な問題
SEO自体が現在時点だとGoogleに依存する部分が大変大きくなります。
そこを理解せずに、この会社は100%大丈夫だと思ってしまう方もいます。
またSEO≒単に順位を上げる
という理解のクライアント様に提案をする際に、
『上がらない可能性もあります』
なんていう言い方をするのも難しいという部分があります。
それはしっかり説明を行わないSEO会社側の問題でもあり、
何かを頼む際に理解せずに頼む詐欺被害者側の問題でもあります。
3,SEOの結果的な問題
そして『成果報酬型SEO』にありがちな詐欺はもう一つあります。
ランクインしなければご費用頂きませんという場合は順位が上がっても、詐欺と言われます。
それは
『順位が上がっても売上につながらないじゃないか!払わん!』
という場合。これはどうでしょうか?
それは根本的に事業やサービスの見直し自体が必要なのでは?
ホームページ全体を変えるべきなのでは?
と思ってしまいます。
自社の強みも、それを打ち出すホームページもないのに詐欺と言われても・・・・となってしまいます。
このキーワードとこのキーワードを上げたら○○○円という契約の際は、それは詐欺とは言えないと思うのです。
契約と思いこみの違いを理解をしてほしいな。と思ってしまうのです。
確かに人間としてはわかりますが、会社対会社の取引は契約の場合は契約です。
何を提供して、対価として何を渡すか?それを理解しないのはまた別問題です。
SEO詐欺被害なのかを見分けるコツ。
それでは、SEO詐欺にあった!と思ったとき
SEO詐欺にあわないようにするには?
と考えた場合に、大切な項目を考えていきたいと思います。
それは、
『SEO会社に何でお金を払うのか?』
です。
1、SEOの対策をすること自体で払うのか?
2、SEOの対策をして順位を上げた結果で払うのか?
2、SEOの対策をして売上を上げた結果で払うのか?
4、SEOの対策をするための知識・情報の為に払うのか?
そこをしっかりと判断しなければいけません
なので、SEOの営業などが来た場合は、
『私は何にお金を払うのか?』
そこをしっかりと営業マンに確認をしなければいけません。
その際に、頑張りますとか、目指します。というのではなく
契約として、何にお金を払うのか?といことを確認するべきだと思います。
オンラインで申込をするなら、順位に対しての報酬型のみ
私たちは、基本オンラインでのお申し込みの場合は、
『順位での成果報酬のみ』
にしています。
理由は、支払のポイントが分かりやすいからにつきます。
売上発生型は、よっぽど信頼置けるクライアント様以外は提供側として難しい。
そして、
SEO対策型は、中身が見えない場合クライアント様側として難しい。
さらに
コンサルティング型は、実際にあって話さないとわからない。
+
実際にできない環境の方が多すぎるという両方にとって難しい。
そういう意味で考えると、目で見える『成果報酬型』しかないと思います。
本日のContentsBeat まとめ
『SEO詐欺』なんて言葉が検索される状態が
早くなくなればいいなとおもう今日この頃です。
だれもレストランに行って、『不味い』とかはありますが、
『詐欺』とは検索しないですよねw
そのようにSEOも、しっかりと提供側・提供される側で
中身をしっかりと理解されていかないといい市場にもならず
有効なのに縮小する業界になってしまうのでは?
と危惧してしまいます。