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クラウドソーシングによるエンジニアの副業

現在は、エンジニア不足とも言われエンジニアのニーズが非常に高まっています。エンジニアの仕事はパソコンとインターネット回線があれば出来るため、プログラミングの知識があれば副業がしやすい職業の一つです。

そんな中、今回はクラウドソーシングサイトで副業の案件を獲得しようか迷っているエンジニアの方に向けたお役立ち情報をお伝えします。

クラウドソーシングでエンジニアの副業案件はある?

エンジニアには様々なタイプが存在し、それぞれに求められているスキルや技術は異なります。アプリ開発やWEBサービス開発など、エンジニアがいなければ制作できない案件が近年増えてきています。

そんなことから、エンジニアのニーズが高まっている傾向にあります。

インターネットの普及で、プログラミングが必要な仕事を募集している企業も少なくありません。また、仕事の募集にはクラウドソーシングサービスを利用しています。

よって、エンジニアはクラウドソーシング経由で副業案件を獲得できます

クラウドソーシングで受けられるエンジニアの副業案件にはどんなものがある?

基本的にはプログラミングを用いたツール・システム・アプリ開発がメインとなってくるでしょう。具体例を挙げると…

1.Excel、ACCESSなどのマクロやツール開発案件

クラウドソーシングでよくある案件の1つに、Microsoft Office製品のマクロの開発やツール開発などがあります。

2. ウェブシステムやデータベースシステムの開発案件

ウェブシステム、スマホアプリ、データベースシステムの開発などの案件です。

3. 各種コンテンツの製作案件

ホームページの検索システム、コンテンツの自動生成、自動画像処理ツールなどがあります。

エンジニアが副業案件を獲得できるクラウドソーシングサイト

エンジニアが副業案件を獲得できるクラウドソーシングサイトの代表的なところをご紹介します。下記サイトは、発注側も受注側も非常に多くの方が利用しているメジャーなサイトです。

これから副業をはじめようと考えているエンジニアの方は、アカウント作成することをおすすめします。

1. クラウドワークス

http://crowdworks

大手クラウドソーシングサイトです。
特徴は、使い勝手のよさ、特に受注者と発注者のやりとりが非常にスムーズにできるのが特徴です。

2. ココナラ

http://coconala.com/

このサイトの特徴は、ワンコインマーケット!
自分のスキルを生かしたサービスを売買できるサイトです。

3. ランサーズ

https://www.lancers.jp/

日本におけるクラウドソーシングサイトの老舗です。国内でトップクラスの規模をもつ最大手。

エンジニアがクラウドソーシングで副業案件を獲得するのに必要なこと

クラウドソーシングサイトには、様々なエンジニア向け案件が多数存在しますが、誰でも簡単に案件を獲得できるわけではありません。ネット上に開示されているオープンな案件の場合、同業のライバルも多いのが現実です。

それでは、エンジニアがクラウドソーシングで副業案件を獲得するのに必要なこととはなんでしょうか?ここでは、ポイントとなる3つを説明します。

1. プロフィールを充実させる。

クラウドソーシングサービスを利用するには、まずそのサービスのアカウントを作る必要があります。アカウント作成後、プロフィールを充実させましょう。

エンジニアであれば、どんなスキルを持ち、何ができるかなどまとめ、しっかりとアピールしましょう。このプロフィールを元に、仕事を依頼するかどうかを判断する方が多いようです。

2. 情報を常に収集する。

案件情報は常に確認して、すばやく仕事が出来るようにしましょう。
クラウドソーシングの仕事は基本的には早いもの勝ちですから、自分が作業できた案件を他の人に取られてしまうこともあります。

3. コミュニケーションは円滑に

発注者とのコミュニケーションを大切にしましょう。お互いに顔が見えないため、言葉使いには特に気をつけましょう。

エンジニアがクラウドソーシングで副業案件を獲得する際の注意点

エンジニアがクラウドソーシングで副業案件を獲得する際の注意点を説明します。クラウドソーシングは、非常に便利なサービスですがそれだけに注意すべき点もあります。

ここでは、仕事をする上で気をつけるべきポイントをご紹介します。

1. すべての作業がネット上で行われること

クラウドソーシングの工程は、全てインターネットを介して行われます。

「発注」→「受注」→「検証」→「納品」と一連の流れが全てサービスサイト上で行われます。

言葉遣いに気をつけるなど、相手を気遣ったコミュニケーションが出来るように心がけましょう。

2. 単価の問題

クラウドソーシングの案件は、自分で営業をかけずに案件を獲得することができます。

その為、エージェントなどを経由した案件よりも、単価が安いことがあります。

発注側も企業以外にも、個人や個人事業主の方など、様々な方が案件を依頼します。予算が少ない案件も多いため、単価の安い割には重い仕事を引き受けてしまうこともあるので、注意が必要です。

3. トラブルなどのリスクを考慮する

クラウドソーシングといえども、トラブルはつきものです。

発注者との意識の相違などが起こることもありますので、リスクがあるということも認識しておきましょう。

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